とれふるです。
今日は節分です。
地方によって撒く豆が違います
節分は、地方によって撒く豆の種類が違いますね。
一般的には大豆の煎り豆を撒くようですが、こちら東北地方は落花生です。
どうしてなのかな〜?と思ったら、雪の降る地域は豆を見つけやすくするために落花生なんだそうですよ!
外に撒くのは少なめに撒いて、ほぼ部屋の中で撒いて拾うのが多い感じですよ。
部屋で落花生を撒くと、踏んずけてしまい、落花生が砕けて掃除は大変なんですけどね。
出払っている家族がいると豆撒きしない
それから、出稼ぎなどで家族が出払っている時は、豆撒きしない、という風習もあります。
居ない家族が家に戻って来なくなる…という言い伝えがあるらしいです。
鬼払いのつもりが、家族払いになっちゃっても困る、という昔の人の考えなんでしょうね。
うちは、忠実にこの風習を実行しているので、豆撒きはしないです。
今は夫と娘がそれぞれ単身で生活しているので、やっぱりね、やりません。
それに息子と私で、大の大人が2人でやっても、人数が少なすぎて楽しくないですしね。
恵方巻きは全国でかなり浸透
東北地方は恵方巻きを食べる習慣はなかったですが、ここ数年の間にかなり浸透しましたね。
それまでは節分のご馳走って、ちらし寿司とか、そんな感じだったですよ。
恵方巻きの食品ロスが多いと聞きます。
今日買いに行ったスーパーは、陳列物がなくなれば補充を繰り返していました。
一気に作らず、様子見ながらロスなく!を実践してるようでした。

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