とれふること鈴木ゆかです。
図書館で借りて読了しました。
子育て中のママさんが著書の本です。
我が家は典型的なワンオペ育児の家庭です。
子供は言う事を聞いてくれないし、やらなきゃいけない家事はたくさんある。
自分の時間は取れないし、もう何だか疲れちゃったなぁ…
どうしたらいいんだろう?
と悩んだり、考えてしまった時に、子育てを始めるママや子育て中のママ、パパさんにも是非読んで欲しいなぁと思った一冊です。
私も、子育て中に、こんな考えを持って、もっとゆるく子育てしたらよかったと思います。
「家事なんて適当でいい」というタイトルに惹かれた
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家事は適当でいいなんて書いてあると、えぇ!ってびっくりして、どういう事なんだろう?と手に取りました。
子育てと家事を完璧にやらなければと思っていた著者。
忙しいパパさんに助けてもらえずワンオペ育児に疲弊していました。
そこで著者がとった行動は、家事を完璧にするのはやめて、手間をかけないようにしたこと。
ものは片付け、電気調理器を使ってご飯支度をし、つきっきりの調理をしない、など、頼れるものは頼り、手間をかけないようにしました。
手間を省くと、ゆとりが生まれて、生活自体がストレスにならなくなりました。
旦那さんからは、やはり手間を省いた事で意見は出たそうです。
手間のかかったご飯が出ない、自分に構ってくれないなどは、文句として出ましたが、そこは旦那さんには割り切って欲しいと要望をしたとの事でした。
子育てと家事を完璧に両立するのは難しく、子育て中は家事は適当でいいんだよ、子供に関わることが優先、自分が疲れてしまわないようにやっていきましょう、という本でした。
子育てと家事は完璧にこなそうと思うと本当に大変
どちらも普通にこなしてもかなりの労力です。
これを完璧にこなすのは、本当に大変です。
ママさんがワンオペで育児が主流で、さらにママさんも仕事をしている、なんていう状況が普通になりました。
どこかで何かを簡素にしないと、ママさん自体が回らなくなります。
家事は適当でいい、そう思います。
パパさんだけが仕事で大変な訳ではありません。
核家族の子育て・育児は、ママさんがワンオペでやるものではなく、大変だからこそパパさんも一緒に関わって欲しいですね。
完璧にできなくて、自分を責めなくていいんですよ。
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