今、税の申告手続きや就業・退職手続きなどにはマイナンバーが必須になりましたね。
今まではあまり必要性を感じなかったので、通知書を受け取ったまま、カードの発行はしていなかったんです。
最近大学生の娘が、コンサート会場に入場する際に身分証明書が必要だ!という事になりました。
まだ運転免許証は取得してないですし、大学の学生証は生年月日が明記されていないので身分証明には使えない…
パスポートは以前海外研修に言った時に作ったけど、期限切れ!
パスポートを更新するよ…なんて言ってたのですが、マイナンバーカードが身分証明証になる!
しかも発行手数料などはかからない!
…というので、マイナンバーカードの発行を申請する事にしました。
私もこの際なので、マイナンバーカードを発行してしまおうと思い、手続きしてみました。
高校生の息子も、いずれ証明証に使う事になると思うし、受け取り時は送迎しないといけないので、1回で済むように!と思い、同時に申請しました。
私が申請した方法は、スマホからサイトに飛び手続きする方法です。
この手続き方法でマイナンバーカードを申請・発行してみて思った感想です。
まだ通知書を持っているままの方の参考になればと思います。
マイナンバーカードの発行申請はスマホから行うと非常に簡単でした
通知書の表のQRコードを読み取れば、申請サイトにすぐ飛べます。
QRコードを読み取りすると、申請用の項目入力が不要です。(通知書に印字されている個人情報がそのまま表示されます。)
スマホからの申請だと、証明写真はスマホのカメラで自撮り写真で申請できるので簡単です。
YES・NO式に進んで行けばいいので、申請方法が簡単でした。
スマホからの申請で注意したいこと
申請に使う写真はあらかじめ撮影しておいた方がいいです。
背景は何もない事など制約がありますので、ホームページ等で事前に確認し、撮影して画像を準備してからの方がスムーズにいくと思います。
カード発行申請をしてから受け取りまでに1ヶ月位の期間がかかる
マイナンバーカードの申請から発行までに、約1ヶ月程かかる旨がアナウンスされていました。
意外と時間がかかるので、イベントなどで証明証として使用する場合は、使用日に間に合うように日程に余裕を持って申請した方がいいです。
マイナンバーカードの受け取りは市町村役場の窓口
マイナンバーカードは郵送で受け取れません!
クレジットカードの受け取り感覚で自宅に発送されると思っていたら、違うので注意です!
マイナンバーカード受け取りの通知ハガキが届いたら、所定の場所に受け取りに行きます。
マイナンバーカード申請時には暗証番号を登録していないため、受け取り時に暗証番号を登録する必要があるのです。
この暗証番号を設定する事で、コンビニ等の複合機を使用して住民票などの発行手続きができるようになるんですよね。
マイナンバーカード関連の手続きは、市町村役場内に窓口があるので、そちらへ受け取りに行く事になります。
マイナンバーカード受け取り時に注意する事
受け取り時に必要な書類と印鑑は忘れずに持参すること
マイナンバーカード通知書と受け取り通知ハガキは窓口で回収するので必ず持参しましょう。
領収印を押印するので、印鑑も必要です。
市町村役場窓口での受け取りの場合、開庁日・時間に注意しましょう
未だに平日のみ開庁の市町村役場も多いですので、受け取りの際は注意が必要です。
基本的には本人が申請・受け取りです
代理人申請が可能なのは、施設に入所している高齢者などだそうです。
高校生・大学生など学生さんは、夏休みなど長期休暇やテスト週間などを利用して、学校を休まなくても受け取れる期間を見越して申請するといいですよ!
マイナンバーカード受け取りには期限があります!
だいたい受け取り通知ハガキが来てから1ヶ月間が期限になっていました。
期限切れにならないように受け取りに行きましょう。
まとめ
マイナンバーカードを申請し発行してみました。
スマホを持っている方は、申請手続きがすごく簡単に出来たので、スマホからの申請がおすすめです。
意外に受け取りまでに時間を要した事と、受け取りが役所なので受け取り日に仕事を休んだりして段取りが必要でした。
手元には郵送で届かないので、申請する時は日程に注意したりが必要ですね。
マイナンバーカードの全国取得率は、2019年10月末現在で25%だそうです。
マイナンバーカードにポイント付与の制度を設ける話もあります。
通知書で保管しておくのもいいですが、いずれは発行しなければならないように思います。
窓口や申請手続きが混まないうちに、発行してしまうのもいいかと思います。
運転免許を取得する予定がないのであれば、身分証明証になるものなので、申請する事をおすすめします。
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