とれふるです。
定年まではまだ時間があるとれふるですが、気になるタイトルの本を見つけて読んでみました。
今まで言われていた定年退職が、年金支給年齢の引き上げ・再雇用制度の拡大でかわりつつあります。
60歳で定年→そのまま隠居生活、っていうパターンはなくなりつつありますね。
家の中の仕事にも、定年を設けるなら、なにをやめてしまおうか?と考えてみました。
ほとんどの女性は、仕事が定年しても家の仕事の定年はない
既婚・未婚問わず、定年して仕事はやらなくてよくなっても、家の中の家事は女性がほぼ担当していて、家事には定年がありませんよね。
夫が家事や家のことに積極的に関わってくれていれば、定年後も家事を分担して担当してもらいやすいですが、女性がワンオペでこなしてきた場合、夫の教育から始めないといけないですね。
家事にも定年があっていい
毎日食事を作り、食べ、洗濯をして掃除をする。
これは年齢・性別問わず、ずっとやっていかなければならないこと。
一緒に暮らす人やパートナーがいれば、楽したいと頼る気持ちもあります。
老いてくれば、どちらかが体調を崩したり、はたまた先に旅立つこともあります。
一人でも、老いても自分のことは自分でできるようにしておくのが大事です。
家族のためにワンオペで家事をこなしてきたなら、家事に定年を設けて、誰でもできるように仕向けましょう。
まとめ
とれふるが定年後にやめたいと思っていることは、やはり誰かのためにやる家事です。
とれふるが高校の時には雇用機会均等法ができて、先生方に男女平等です、と言われてきました。
そんな教えもあり、何事も協力して分担する、という家庭に憧れました。
でも実際は違いましたね~。
親世代や田舎地域では、そんな考えは浸透していませんでした。
夫も家事と育児は女の仕事という考えしか持っていませんでしたね。
子育てが終わり、子供達が家を離れて、家事全般の負担が少なくなりました。
誰かのためにやる家事は、卒業させていただきます。
自分のために時間を多く裂きたいです。

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