とれふるです。
買い替えて使わなくなったノートPCが処分できずに残っていました。
PCは、有効利用促進法が制定されてから、粗大ごみでの処分ができなくなりました。
データを消去しても、簡単に復帰できると聞きますし、個人情報の流出が心配です。
PCリサイクルマークがあるものはメーカーに依頼すれば無料で処分してくれる
メーカーによっては、PCリサイクルマークがあるものはメーカーに依頼すれば無料で処分してくれるようです。
PCをよく見て確認してみましょう。
メーカーのホームページに案内があるので、のぞいてみるといいですよ!
PCリサイクルマークがなければ有料で処分しなければならない
しかし、とれふるのノートPCはリサイクルマークが付いていない、更に古いものでした。
これを処分するとなると、処分料として数千円を支払い、処分しなければいけないことを知りました。
捨てるのにお金がかかるのか…
お金かけない方法はないの?
ということで、調べてみたら無料で回収・処分できました!
PCを無料回収・処分してくれる業者があった
PCを回収・処分してくれる業者は思ったよりもありました。
ほとんどの業者では、回収は宅配便の着払いで回収で無料・処分料も無料です。
データ消去の処理方法により有料・無料に分かれる
PCのデータは、自分で消去して初期化しても、ちょっと詳しい人ならデータ復帰が可能です。
そこで、業者ではソフトを使って事前にデータ消去してからの提出を呼びかけています。
消去ソフトは無料で配布しています。
自分で消去処理をすれば無料ですが、自分でやるのは面倒・ネットに繋げないのでソフトをダウンロードできない、という場合には、消去を業者が代行し、有料で代行してくれるところもあります。
有料の場合は、消去処理の証明書を発行します。
データ消去処理証明書を依頼しなければPC処分は完全に無料
データ消去処理証明書を必ず発行し、有料としている業者がある一方、データ消去を業者が回収後にやってくれて、証明書の発行は任意、という業者もあります。
データ消去処理証明書は特に必要ない!という場合は、発行しなければPC処分にかかる費用は完全に無料となります。
結局のところ、この「データ消去処理証明書」を発行するか・しないかで有料・無料が決まる仕組みです。
まとめ
とれふるの処分したノートPCは、Windows XPで、Wi-Fiアンテナが備わっていないものでした。
ネットに繋げてデータ消去ソフトを起動するのももちょっと面倒だな、と思いました。
データは手動で消去し、初期化して、後のデータ消去は、業者が回収後に必ず無料でやっている、というところを選んで回収に出しました。
データ消去処理証明書は特にいらないな、と思ったので、証明書発行が任意であることもチェックし、回収業者を選びました。
よって、ノートPC処分にかかった費用はゼロ円、無料で済ませました。
処分したノートPCはあまり頻繁にネット使用していたものでもなかったので、個人データの流出はそんなに心配ないかな?と思ったのでそうしました。
PCを処分したいけど、どうしよう?と困っているなら、回収業者を一度チェックしてみるといいですよ。
自分の使用状況などを考慮して、処分費用を安く抑えて不用品を捨てましょう!
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