こんにちは、とれふるです。
ゴールデンウィークに、鶴ヶ城へ行ってきました。
歴史に疎いので、福島に城跡がある事も知りませんでしたが、見に行って見よう!と誘われたので、2つ返事で行ってみました。
鶴ヶ城はどこにあるの?
福島県会津若松市にある天守閣です。
鶴ヶ城と名のつく天守閣が全国に存在するため、地元以外では別名「会津若松城」とも言われているそうです。
現在の天守閣
当初の天守閣は、1868年の戊辰戦争で天守を含む多くの建造物の傷みが激しく、その後も放置されたまま破却。
1874年には天守をはじめとする建造物は総て解体されたそうです。
現在の天守閣は、1965年に鉄筋コンクリート造により外観復興再建されました。
内部は博物館(若松城天守閣郷土博物館)として公開されています。
若松城天守閣郷土博物館
入場料(個人)
茶室麟閣共通券 510円
大人 410円
小人 150円
天守閣内部が城と歴代統治藩の博物館になっていました
5階建てになっており、徒歩で1階から登って行きます。(エレベーターはありません)
最上階の展望台での見学が終わって、階下に降りて見学が終了となりました。
階下に下りながらの、再度の各階の見学はできないようになっていました。
見学終了し、階下の出口際にはお土産ショップがありました
天守閣を見学し、展望台を見学し階下に降りてくると、出口にお土産ショップのフロアーが広がっていました。
見学と同時に、ご当地のお土産を購入できるので便利でした。
別棟で茶室がありました(茶室麟閣)
入園料
大人(高校生以上)200円
千利休の子・少庵が建てたと言われる茶室です
戊辰戦争後、城下に移築され保存されていましたが、平成2年に元の場所である鶴ヶ城内へ移築復元されました。
お茶を楽しめたり、定期的に茶会が開かれたりしているそうです。
まとめ
鶴ヶ城は初めて訪れました。
天守閣がとても大きくて、迫力がありました。
城の歴史など、予備知識なく突然の訪問・見学だったのですが、城は築城されて時を経たものなのかな?と思うほど立派な建物でした。
見学できるという事で、天守閣内部に入って、あぁ再建されたものなんだ、というのが分かりました。
お城好き・歴史好き・幕府好き・新選組好きな方は、とても楽しめる場所だと思いました。
観光ガイド・ボランティアガイドなどもあるので、じっくり説明を聴きながら見学もできるそうです。
南東北は桜の開花が早いので、ゴールデンウィークに訪れた際は、桜が散って終わってしまっていました。
お城と桜のコラボ風景を楽しみたいなら、ゴールデンウィークを待たずに会津を訪ねた方がいいですね。
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