父の一周忌の法要のため実家へ行ってきました。
父の命日は1月中旬。
実家のある地域は、冬は降雪地帯です。
執り行った日は運よく曇り空で雪は降りませんでした。
しかしながら、一週間前位から暴風雪警報が出た程の大量の豪雪で、道幅は狭くなり車がすれ違うのはやっとなくらいでした。
電車も雪害で運休をしたりしていて、実家へ向かう移動日は電車が動くか、心配しながら行動しました。
法要の所要時間は30分
一周忌法要は、お寺にてお経をあげて頂きました。
集まったのは母・弟・私と私の娘と息子の5人で、家族のみでした。
お経をあげて頂いて、30分程で無事終了しました。
母と娘は地元なので移動はなかったですが、弟は関東方面から、私と息子は同県ですが少し離れた所から出向きました。
1月は豪雪のシーズンですし、弟に関しては遠いので無理しなくてもいいよと伝えたのですが、行きたいと言って来てくれましたが、法要の時間があっという間で弟はさぞびっくりした事でしょう。
雪が降る地域は、前倒しでやった方がいい場合も
法要自体は、命日を過ぎなければよく、前倒しで行っても良いんです。
父の命日の1月は、雪が降るのを分かりつつ、命日に近い日に執り行った方がいいな、と思い込んで段取りしていました。
実際、法要の日の前に荒天続きで、電車が止まったりしていたので、実家へ向かえないんじゃないか?と心配してしまいました。
後日母と話した際、法要は雪の降る前にもっと前倒しでやった方が良かったね、という話になりました。
次の三回忌法要は、秋頃にやってしまおうか?という事になりました。
コロナの兼ね合いもあるので、法要をやらないという選択もありかも
コロナ禍の今、法要自体を中止して、やらないという選択をしているご家族もいらっしゃるようです。
人数が集まれば、やはりコロナ蔓延の心配は出てきますし、思い切って法要をやらないというのもありなのかな?とも思いました。
法要をする・しないは、残された家族の見栄や気持の問題かな、と思います。
父は無宗教のため、葬儀や法要は特に望まない人でした。
ただ、私たちがやってあげたくてやっている部分がほとんどで。
いろいろな面から考慮して、今後の法要を考えていきたいな、と思いました。


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