歳を取って片付けられなくなる前に、持ち物を少なくして管理しやすくする!を目標に、取捨選択をしています。
今、押入れに入っているもので、取り掛かりにくいなぁ…と思っているものの一つが、写真のアルバムと卒業アルバムです。
写真と卒業アルバムってかさばるんだよね〜。
変色も激しいし、もう何年も見てない。
重たいし、動かすの大変。
写真は撮ってもらったものが多く、子供の頃の写真は両親が手間をかけて選択・アルバムに編集してくれたものだから、処分するなんて…と思いがちですよね〜。
卒業アルバムも、卒業して数年間の学生時代には見る事もありましたが、30年以上になるとさすがに見ません。
どちらも手放してしまえば、二度と手に戻る事はないし…とためらいますが、アラフィフになって、さして永久保存しなくてもいいかな?と思えてきました。
台紙に貼るタイプのアルバム・卒業アルバムは重たいし、場所を取る
子供の頃の写真アルバムは、主に父が撮影して、母がアルバムに整理してくれたようで、台紙に貼るタイプのアルバムにしてくれていました。
これが、生後から高校卒業位まで、5〜6冊あります。
卒業アルバムも、小・中・高校の3冊があります。
嫁入りと共に実家から持って来ましたが、本棚もないので、衣裳ケースにまとめて入れて保管していました。
紙ものなので、変色もハンパないです。
ダニとかカビとかの発生も気になります。
立派な装丁なので、これが一箱にまとまると、重いし動かすのも大変で、抱える事ができません。
思い出は記憶の中に。今となってはほぼ見る事のないお蔵入りのもの
子供時代は両親に可愛がられた記憶があり、それなりにいい思い出と共に写真も残っています。
しかし、中学・高校で受験を失敗したり、勉強や友人関係がうまくいかず、あまり良い時期を過ごせませんでした。
それなりに、行事毎に写真を写して残してきましたが、ある意味自分の黒歴史時代なので、あまり目にしたくないな…という感じで、見ません。
あの時はこんなだったな…と、記憶の中にある記憶と思い出だけで充分で、写真はもういらないかなぁ?と思えてきました。
友達付き合いもないし、アルバムを見て思い出を分かち合う人もいないので、処分してもいいかなぁ?と思いました。
写真はお気に入りだけを残して処分したい
母が編集してくれた、小さい頃の写真の中で、自分が見てのお気に入りは数枚しかないのが現状です。
お気に入りだけを残して処分していいと思えてきました。
私の知らないおばさんや、いとこの小さい頃の写真もあり、そういう写真は持っていても仕方がないなぁと思うのです。
自分が譲り受けた自分のアルバムなので、自分目線で残す写真を選ぶべきだと思います。
卒業アルバムも手放していいかもしれない
卒業アルバムは、手放しても同級生が持っていたり、母校で保管されている事もあるので、他をあてにしていいと思います。
学校を卒業して、数年は「見たい」「見せて」などの欲求やリクエストがあるので見る機会も多いです。
私は、高校は希望校へ入れなかったし、クラスでは存在が薄く、スナップショットにもほぼ写っていません。
あまり良い思い出もないので写真も卒業アルバムも封印状態でした。
こんな状態なので、処分しても後悔はないです。
写真も卒業アルバムも、処分する事を公言せずに実行しよう
「写真やアルバムを処分する」
「卒業アルバムを捨てる」
と他人に公言すれば、ほぼ確実に捨てるものではない!と言われ、非難されると思います。
捨てたくてもできなくなってしまったり、罪悪感に苛まれたりするので、処分する時は黙って実行してしまいましょう。
一般的に、思い出を捨てるって、良いこととは言われませんし、思われないので。
まとめ
写真やアルバム、卒業アルバムは敢えて処分しようとは思わないものかもしれません。
とっておくもの、が大前提なので、無理にしなくてもいいものでしょう。
処分したい!と思ったらやる事をお勧めします。
写真も卒業アルバムも、個人情報が満載なものです。
特に、私が学生時代の頃の卒業アルバムには、個人の名簿と連絡先住所がバッチリ載っています。
これをそのままゴミ袋へ入れて処分する訳にもいかないですし、処分には気を使わなければいけないものです。
そうなると、即処分できるものでもないですし、準備は必要になるなるわけです。
自分でシュレッダーにかけて処分するのも良し
アルバムを解体するのが面倒なら、業者に溶解処理で処分してもらう(有料)など、対応を考えないといけません。
「死ねばゴミ」という言葉も度々聞きます。
私意外には価値のないもの、それでいてプライバシーのあるものは、他人に処分を任せず、自分で肩を付けたいものです。
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