子供達が独立したら、ひとりで住みたい・好きに生活していきたい願望があります。
アラフィフのおひとりさま、老後のひとり住まいについて考えてみました。
アラフィフのおひとりさま、住まいは賃貸?それとも購入?
若いうちなら、賃貸で住居費を少なく抑えるのがいいのかもしれません。
単身者なら、ライフスタイルや仕事の都合などで、その都度居住地を変えれば、かえって時短につながったりして生活や気持ちにゆとりができるかもしれません。
ですが、老後になれば、賃貸物件を借りれないわけではないと思いますが、定年を迎え収入がなくなります。
年金や貯蓄で暮らしていくのに、毎月出ていく固定出費を抑えた方が、気持ちに余裕ができるんじゃないかな?と思うのです。
小さいサイズの物件・マンションをおすすめします。
戸建てはゆったり生活できていいと思いますが、家の周辺の草取り・雪が降る地域は除雪作業など、年老いて体力がなくなってくると重労働になり自分では対処できなるなる可能性があります。
家のメンテナンスや灯油代など、戸建て故にかかる費用も頻繁にあります。
その点、マンションならば費用負担で管理組合で管理してくれる部分はありますし、部屋数も少なめな物件を選べば、光熱費もアパート賃貸並で抑える事ができます。
こういった点で、おひとりさまなら、アラフィフのうちに中古マンションを購入したらいいのでは?と思うのです。
ミニマリストのひとり住まいなら、中古マンション物件の購入を考えてみるのはどうか?
実家がある地域の中古マンション物件の販売状況を見る機会があり、いちばん安い価格の物件ってどれ位の値段なんだろう?と思い、調べてみました。
左から
- 1R 100万円
- 1K 360万円
- 1LDK 450万円
(いずれも築30年〜、税別、諸経費別、2019年7月の価格)
築年数もいってるし、検討しなければならない事はいろいろあると思いますが、ひとり住まいの物件がこれくらいの価格で購入出来るなら、ちょっと頑張れば買えちゃいそうです。
持ち物をあまり持っていないミニマリストなら、ワンルームでもいけちゃいますよね。
賃貸で月々の家賃を支払うつもりでローンを組んでも、完済までにそれほど年月を要しないで自分のものになりそうですよね。
まとめ
賃貸物件は数年毎に更新がありますし、ずっと同じ家賃で行けたらいいですが、そうとも限らないですよね。
国民年金が、自分が支給される頃は、月額5万円位だと予想しています。
賃貸物件を借りていたなら、国民年金分が家賃で消える恐れもあります。
そう考えると、やっぱり不動産は取得して、老後の30年位は家賃出費なしがいいだろうなぁ…と思うのです。
自分のライフスタイル・貯蓄などいろいろ考えて、老後の生活拠点をどうするか、早めに検討してみるといいですね。
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