過疎地での就職 コネがないと難しい

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生活関連

こんにちは、とれふるです。

私の居住地は過疎地、いわゆる田舎です。

少子高齢化が激しく進んでいます。

私は人材派遣に登録して、派遣で仕事をしています。

派遣先は居住地の隣の市街地です。

家と職場か近くにある職住接近を望み、今までは何とか居住地に近い職場を見つけ、仕事をしてきました。

職場の関係で就業か困難になったので、アラフィフで就業先を変えようと思って転職活動をしました。

過疎地での就職は、かなり困難になっています。

先日、義父母の所に求人募集の話を頂いたのですが、急な案件だし、仕事内容や雇用条件も詳しい資料などがなく、即決出来ないから、と断ってしまいました。

せっかくのチャンスを逃してしまった感じです。

過疎地での就職は?

人が少ないから、仕事も業種も少ない

過疎地域の最大有力企業は、①役所(地方公務員)②消防署(消防士)③病院(第三セクター)です。

この3つの機関に就職できれば安泰なのかもしれません。

上記以外となると、老人施設の介護士やヘルパー、管理栄養士や調理員などの職種が比較的求人募集が多くあります。

地域産業がこれといってなければ、挙げた職種以外で地元で仕事を見つける事は困難です。

求人があっても、若年者雇用の条件が付くことが多い

求人募集があっても、若年者雇用の条件が付いたりして、私のような年齢のいっている人は応募対象外になる求人が目立ちます。

大抵の求人募集は、コネ優先で決まってしまう

こういった地域の求人募集は、口コミや紹介で、募集前に地元の有力者や団体の役員などに話が行く事が多く、求人募集の公示が出た時には既に採用候補者が決まっていることが大半です。

つまり、家族や親戚が地元に長く住んでいて、地元で役員などをやっており、コネがなければ、なかなか地元の企業で働けない、という事になります。

長い目で見て仕事を探さないと、地元就職は実現しない

こういった紹介や求人募集は毎月たくさん発生するものでもないので、どうしても居住地の近くで仕事をしたい!となると、長い目で見た就職活動をしなければいけなくなります。

まとめ

結婚して過疎地に住み始めましたが、働く気満々で嫁いで来たのに、住んでみると全然求人がない地域だという事が分かり、失望したものでした。

家から近い職場がいいよね、通勤が楽だし、家事などもしないといけないでしょ?と気を使ってもらって、就職先を探しましたが、なかなか出てこなかったです。

義父母にコネがなかった事もあり、嫁いでから半年経ってようやく仕事が見つかり就職出来ました。

出産などで退職しなければならなくなり、失業する度に再就職には時間がかかり散々な思いをしています。

田舎での就職は、自分や家族・親戚がどれだけ付き合いが広く、コネクションを持っているかにかかりますね。

田舎暮らしでの就職は縦と横の繋がりがないと、なかなか難しいです。

急に求人募集の話を頂いても、就業中であればなかなか決断できなかったりしますしね。

人材派遣で隣の市街地に通っているので、居住地の近くが良いだろうと思って義父母も話を持ってきてくれるんですが、話を聞くと即決しないとダメ!な案件を持ってくるので…

今回は仕事をのがした形になりました。

 

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この記事を書いた人
鈴木ゆか(とれふる)

老後を気にしだしたアラフィフ。
ハケンで働くOLです。
シンプルで適量な生活を始めるために、アラフィフから老前整理をして自分の持ち物を減らして身軽に。
心配事や悩み事はアラフィフのうちに解決して、明るく楽しい老後を目指します!
入浴剤などバスグッズ好き。特にLUSH。
生活関連情報や買い物をレビュー。

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