以前はカントリーインテリアにハマった時期があり、琺瑯製の缶や容器・籐籠・布製品・ドールなどがたくさん飾ってあった我が家。
インテリア熱が冷めた時期と子供部屋を準備する時、東日本大震災後の危険なもののチェックをし直した時に、結構な量を処分していました。
その名残で、雑貨を飾っている壁面スペースがあるのですが、パッと目に入り、これっていらないなぁ…と思って、撤去し、処分しました。

見ないって事は、ないと一緒です。
ついでに考えたのですが、家の中にものを飾らない事にしよう、とも思いました。
理由は次のような事です。
ほこりが溜まりやすい
飾った雑貨や棚にほこりが溜まりやすくなります。
暑い季節は、窓を開けると、風に乗り部屋の中にほこりも舞います。
ズボラなので、まめに掃除が出来ません。
ほこりを取る掃除は簡単そうに見えますが、ひとつずつ手間をかける作業なので結構大変です。
掃除に手間をかけたくない
雑貨1つひとつを手に取ってほこりを取り、棚もきれいに拭いて…という手間が面倒です。
雑貨が小さく、細かいものだったらもっと手間がかかり大変です。
手間を掛けて掃除したくないので、なくす事にしました。
無駄使いを減らす
飾るための家具(棚など)があると、必要がなかったり気に入ってなくても、ついつい買ってしまう事になります。
お金の無駄使いになったりします。
飾るための家具を少なくし、処分して収納するものが少なくなったら、家具そのものも撤去する事にしました。
いつまでもものが入っていない状態で置いて置くと、やっぱり飾ろうか…とものが増えていきます。
箱物家具(棚・収納家具など)を増やさない
私は端材やりんご箱などDIYが出来そうな材料が手に入ると、必要がないのに作りたくなってしまって、シェルフやウォールラックなどを無計画に制作してしまう傾向があります。
趣味で、使うあてもなくただ単に作るのはやめようと思います。
箱物家具は本当に必要にならない限り作らないと決めました。
地震被害に備えて、落下や倒壊の危険をなくす
地震が多い地域に住んでいるので、壁面に飾った物の落下や家具の倒壊がとても心配です。
怪我をしたり、倒壊によって避難できないという事がないようにしなければいけません。
被害を最小限にするのためには、飾るものを厳選するか撤去する方がいいと思いました。
まとめ
すぐに掃除が面倒!と思ってしまうズボラ主婦なので、だったら無くしてしまおう!と究極の選択をしてしまいました。
でも、このごろ地震や災害も多いですし、安全面を考えると家の中の物は少なければ少ないほど倒壊や破損で怪我をせずに済み、危険から回避できるんです。
飾って楽しい我が家もいいですが、物が少ないシンプルな我が家もいいのではないでしょうか?

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