とれふること鈴木ゆかです。
老後、仕事を退職してから、年金だけで生活出来るのかなぁ?と、頭の中で老後の生活を想像し、思案したりしています。
老後の生活費は、2000万円持っていないと生活が厳しい、という話題が出ていました。
そこで、この本を読んでみました。
2000万円の貯蓄を持ってないと老後は生活していけないのか?
人生の先輩である両親の生活ぶりを見ると、裕福ではないにしろ、年金だけで生活は出来ているようです。
賃貸の格安アパートに住み、生活費もそれなりに節約し出費は抑えているようです。
フリーの自営業だったし、がっつり働いて儲けている様子は皆無だったので、貯蓄もあまりないと思います。
著書でも述べられていましたが、抑える所を抑えて、借金もなければ、受け取った年金で何とか暮らせるようです。
それまでの生活ぶりや生活習慣によって、経費がかかっていれば、厳しいと思いますし、それぞれの生活形態に寄るのかも知れません。
必ずしも、2000万円が絶対必要だと言うわけではないと思います。
貯蓄を持たない人はどうする?
かと言って、全く備えがないのも心許ないのは事実です。
貯蓄を持ってない人は、定年退職時期にすっかり引退してしまうのではなく、生涯現役で働く、収入を得ていくという考えを持っていかないといけないと思います。
年金の他に収入を得ていれば、貯蓄がなくても何とかなるのでは?
一生働き続ける覚悟で頑張りましょう。
感想
著書を読んで、2000万円を持っていなくても、とりあえずは生活できると思いますし、極端に心配しなくてもいいと思いました。
それでも、お金があればだいたいの事ができますから、安心を得る事ができますよね。
貯蓄かないと嘆くよりも、まず生活を見直して出費を抑える、少しでも貯蓄する習慣をつけるのが大事ですね。
あとは、収入(支給された年金)だけでやりくりする習慣をきちんとつけることが一番大事だと分かりました。
老後の生活に向けて、生活費の見直しが必須ですね。
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