子供を優先しがちだけど、自分を優先的に考える習慣をつけよう

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娘が今春、大学へ進学し、同時に家を離れ一人暮らしが始まりました。

普段の暮らしは、私と息子の2人暮らしになりました。(夫は単身赴任)

家の中から1人居なくなると、結構寂しいものですね(๑´^`๑)

離れて暮らし始めて、あれこれ心配したりして、連絡を取りたくなってしまいます。

普段から、なるべく子供達には自分のことは自分で、自分で考えて行動するようにさせています。

私も、子供達の人生は自分のものではない、私が勝手に決めない、教育ママ・一卵性ママにはならないように気をつけてきたつもりでした。

でも、話し相手がいなくなったからでしょうか?

娘がいなくなったら、ちょっと心に穴が開いた感じがしたのです。

ふと思いました。

やはり自分は今まで、子供達ばかりに目を向けていて、子供達に依存していなかったか?

子供達はいずれ独立します。

語弊があるかもしれませんが、子育てしていても、親は自分のこと、人生を優先的に考えた方がいいのでは?と思います。

親と子供は一心同体ではない

子供の事に関して手助けは不可欠ですが、子供は親の所有物ではありません。

考えが同じとも限りません。

子供は別格の一個人です。

子供にはそれそれ人生を歩ませましょう。

自分が親元から独立した時はどうでしたか?

進学・就職で自分が親元から離れ、一人暮らしを始めた方は多いと思います。

ご自身の経験を忘れていませんか?

寂しかったなぁ…、大変だったなぁ…と思った半面、一人だと気楽でいいとか、思った通りの行動が出来たなど、自主性も養われませんでしたか?

自分の子供にも同じ事をさせましょう。

いつまでもあると思うな、親と金

私は実家の両親から、巣立つ前からよく言われた言葉です。

子供にはある程度…大学や専門学校へ進学したならば、そこまでは必要最低限の学費や生活費を援助してやらなければいけないと思っています。

親には親の生活があり、いつまでも子供に援助は出来ません。

親も歳を取り、仕事から離れ、年金生活となります。

社会人になれば、子供も自分で生計をたてていかなければなりません。

子供をニートにしてはいけません。

子供にも、自立しなければならない意識や自覚を持たせましょう。

心にポッカリ穴が開いた感じ』は、子供に手をかけすぎ

子供が進学や就職で家元を離れて、寂しいのは当たり前です。

家族内の1人の存在は大きいです。

でも、子供がいなくなり、私は何をしたらいいだろう?子供に向いていた行動や時間をどう過ごしていこう?寂しい寂しい…と思った人は、今まで子供に手をかけすぎていたと思います。

子供が心配なのは親なら皆一緒。

それより、今後の自分、老後の自分の人生設計って考えてますか?

そのポッカリは、自分のこの先の事を考えるいい機会だと思いますよ。

親(自分)の老後の人生・生活を考えてますか?

子供はそれぞれの人生を歩みます。

場合によっては、今後、同居できない事もあるでしょう。

子供と同居して、子供に面倒を見て貰おうなどと決めてしまうのはいかがなものかと思っています。

子供と同じように、親も子をあてにしない生活を考えておかないといけません。

子供を育てた恩を老後、面倒を見てもらって返して貰おうという考えは、私は感心しません。

自分のこと、今後の歩み方を優先的に考えましょう

日頃の生活は、子供優先で行動でいいと思います。

送迎したり、考え方の助言など、たくさん子供に関わりましょう。

ですが、自分はこうしたい、子育てが終わったらしたい事など、普段から考えて下さい。

子供に関わっていると、自分に時間をかけられなかったり、二の次三の次になりますよね。

子供以上に、自分の事も大切ですよ。

定年を迎えた先の人生も、長いですよ。

おわりに

私の子育ての目標は、子供をニートにしない、です。

あとは健康でそこそこ生活していければ、子育ては成功と思っています。

学歴にはこだわらないし、子供が楽しく生活できていければそれでいいと思うのです。

学問を追求するのが得意な子と、手足を動かすのが得意な子など、それぞれに得意な事に違いがあるので、それを生かせばいいと思います。

子供達にも、私の考えは伝えてあります。

私はいずれ年老いますし、いつまでもあなた方の面倒は見れないって言ってあります。

私の両親は70代ですが、子供三人がそれぞれ独立し、同居していません。

夫婦2人の生活をしていますが、私達子供に同居しようとか、面倒見てと言ったり、頼る事がありませんし、ある意味すごいな、いいな、と思っています。

私も、老後は子供をあてにする事なく、自分で生活していきたいと思っています。

子供に手をかけ、お金をかけるのは普通であり、恩を着せることではないと思います。

恩を着せる位の苦労は、親はしないのが得策です。思い切って子供に苦労をさせましょう。

子供の事ばかり考える人生・追いかける生活では自分を見失います。

子供にはいろんな経験をさせて、親離れを促しましょう。

親は、子離れをして自分の人生を楽しんで全うしましょう。

親も子も、人間力をつけて行きましょう。

 

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この記事を書いた人
鈴木ゆか(とれふる)

老後を気にしだしたアラフィフ。
ハケンで働くOLです。
シンプルで適量な生活を始めるために、アラフィフから老前整理をして自分の持ち物を減らして身軽に。
心配事や悩み事はアラフィフのうちに解決して、明るく楽しい老後を目指します!
入浴剤などバスグッズ好き。特にLUSH。
生活関連情報や買い物をレビュー。

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