卒婚したい訳

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こんにちは、とれふるです。
老後になる前に家を出て、自分だけで生活して行こうと思っているんです。
気持ちを整理しながらまとめたいと思います。

卒婚したいと思っています住居を別に構えて、独立生計で生活したいと思っています。

 

なぜ卒婚したいのか?

夫とは仲が良くありません。

話をしても、分かり合えずに長年歩んでしまいました。

今は単身赴任をしていて、同居はしていません。

老後、夫と二人での生活のイメージが湧かないし、笑って生活していない自分が想像つくからです。

 

近所に友達と呼べる人、付き合いをしている人もいないので、日々の生活で楽しさがありません。

 

過疎地域なので、交通が不便であり、運転免許を返上した場合は、生活に困難をきたしそうな感じがします。

 

老後は、生活に便利な、自分の出身地に戻りたいと思いはじめています。

卒婚したい理由

 

  • 夫から干渉されずに生活したい
  • 自分が思ったように行動したい
  • 楽しく生活したい


この3つを軸に生活したいんです。

まず、夫と意見や考え方が合いません。

 

亭主関白というか、俺に従え、という話し方をする夫です。

 

私の考えを言っても、賛同してくれる事はまずありません。

 

こちらからは考え方を夫に寄せる事はしますが、夫が私の考えに寄せることはありません。

 

子供達が小さい頃、夫は仕事を優先し、残業も毎日し、時には会社の寮に宿泊する、私はいわゆるワンオペ育児をしました。

 

休日は、自分の時間を取りたい…と、一人で遊び(パチンコ)に出掛けます。

 

出掛けると夜中まで帰って来ません。

 

私や子供達と一緒に過ごす機会も少なかったです。

 

私が美容院に行きたくて、子守りをお願いしても、『お袋に頼め』と言って、子守りをする事も嫌いました。

 

夫の実家が近く、夫は両親を当てにしていました。

 

私は、自分達の子供なので、夫に子供達の面倒を見て欲しかったのです。

 

私も仕事をしていて共働きでしたが、義母が平日、子供達の面倒や保育園の送迎をしてくれて、私が休日の日まで子守りをして貰う事に気が引けていました。

 

実際、『土曜日と日曜日は、ばばを休ませてちょうだい!ばばもゆっくりしたい』と宣言されてしまいました。

 

結局子供達が小さい頃は、私が単独で美容院へ行く事が出来ませんでした。

 

前髪はセルフカット、後ろ髪はひとつに束ねて、5年位は美容院へ行けなかったです。

 

私には、「母」意外の時間は取れないのか…と夫を羨みました。

 

自分を優先し、他人の考えには賛同せず、自慢屋でかまってちゃんな夫に、数年前、ある事をきっかけに私の気持ちが切れてしまいました。

 

子供達のしつけと生活態度の事で言い争いになりました。

 

しつけや生活リズムがちゃんとしていないのは私のせい子供達が父である夫に反抗的な態度を取り、敬わないのは私のせいと罵倒されました。
子供を怒鳴り、叩こうとした態度に、私は心底怒りが込み上げました。

子育てに参加せず、批判を言い、私への人間性の評価は当たり前にする。

焼きもちやきの性格から、私の人付き合いの範囲を制限したり、夫の考えでモラハラを受けたりされるのが、とてもいやになってしまいました。

夫と居ても楽しくない、自分を否定されるしつまらない。
ずっと思っていた事が、抑えておけなくなりました。

 

卒婚するタイミング

子育てが終わる時期、息子が高校を卒業するタイミングで、独立したいと思っています。

 

全記述の言い争いになった後、半年程、家庭内別居状態になりました。
夕食時、夫は自ら食事を自分の部屋で取るようになり、私や子供達と顔を合わせたり、話をする事をしませんでした。
ほとぼりが覚めた頃、夫に話をし、私は家を出たい旨を思い切ってしました。

こちらはやり直す気持ちがもうない事を告げました。子供達を連れて家を出たいと言ったら、子供達は連れていくな、出るなら一人で出ろと言われました。

子供達を置いては家を出たくありません。

子供達を置いて行っても、夫は面倒を見ないのが推測できました。義母に任せ、充分に対応してもらえない様子が想像できました。

高校生になったらお弁当持参の毎日なのに、たぶん作ってもらえないな…

何か子供達が不憫だな、という気持ちが芽生えました。

そこで、息子が高校を卒業するまではここに居ます、卒業のタイミングで家を出ます、と夫に伝えました。

息子が高校を卒業するまで数年あり、その間にコミュニケーションを取り、和解できたら、老後も一緒に住んでくれ、と夫に言われました。

それだけならまだ気持ちも揺らいだかもしれません。
その提案以外に、「俺の老後は誰が面倒見てくれるの?お前は見ないのか?俺を捨てるのか?」と、老後は私に介護させようと今から決めている夫の発言がポロリと出ました。

“え?この人、まだ若くて元気なのに、人の事をすごく当てにしてるのか?!自分で健康を保つとか、歳を取っても自立してやっていくという気持ちがないのか?!何なんだ?!”と思って、私は幻滅してしまいました。

この話し合いから数年たちますが、やはり、家を出て一人で暮らしたい気持ちは変わっていません。

ますます、ここを出て一人で生きようという気持ちが増して来ています。

卒婚するまでにやること

 

  • 自分の持ち物の断捨離
  • カードローンの完済
  • 引っ越し費用を貯める

自分の持ち物の断捨離は既に始めていて、かなり少なくなりました。持ち物を減らしたら、かなり心が軽くなりました。

いつ、どこへでも行ける!という気持ちが出来てきました。
金銭関係は、早めに問題を解消しようと思います。
夫は金銭面のやりくりにも口を出し、私のやり方が気に入らないと文句を言い出し、自分が管理すると宣言し、結局は夫婦別々に家計を管理しています。

私は自分が稼いだ給料で自分と子供達の家計を回しています。

子供達の進学や生活費関連で、どうしても自分の稼いだ給料で家計が回らなくて、夫に相談もできず、カードローンに頼ってしまいました。

夫をあてにしたくない、借金をしてでも一人で子供達の事、生活を回そうと思った結果でした。
いい選択ではありませんでした。
今、生計を立て直すのに大変な思いをしています。

借金を抱えたまま老後に突入してしまったら、行く先は老後破綻しか未来は待っていないと思うので、卒婚前には完済してすっきりさせます。同年代の人とは比べ物にならないくらい貯蓄も持っていませんが、自分の現状に見合う金銭対策をしようと思います。

 

まとめ

私は平和主義者でした。

他人と言い争うのが嫌いです。
だから、自分はそう思っていなくても、やりたくなくても、自分を押し殺し、相手に合わせてやってきました。
でもそれは、私にも夫にも、関わってきた人全てにいい結果はもたらしませんでした。
言い争ったり喧嘩になっても、自分を分かってもらえるように言葉にするべきでした。
はっきり物事を言ってしまったら相手が傷付くだろう、と相手の事ばかり考えていましたが、それは逆に私が傷つきたくなかっただけでした。
付き合っている時から、自分本位で強引だった夫にいやいや合わせていた部分がありました。
いやなら言えばよかったし、別れても良かったんだ、と思えています。
もう過去には戻れませんし、過去の事を言っても仕方がないのですが。
それに、私は単独が好きなタイプで、誰かと一緒に行動するのが苦手です。
夫と一緒に居るのが窮屈に思えるのです。
そんな私が結婚してしまったのは、心の片隅の寂しさという穴がふっと、たまたま空いた時に遠距離・プロポーズが重なって、何となく流れに乗ってしまっただけでした。
本当の老後がやって来て、気持ちもお金もどうにもならず、逃げ場がない…というのは避けたいです。
どうする?どうしたい?は、もう私の手の中にあります。
自分が楽しく、思い通りに生きて行けるように道を開拓して行きます。

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この記事を書いた人
鈴木ゆか(とれふる)

老後を気にしだしたアラフィフ。
ハケンで働くOLです。
シンプルで適量な生活を始めるために、アラフィフから老前整理をして自分の持ち物を減らして身軽に。
心配事や悩み事はアラフィフのうちに解決して、明るく楽しい老後を目指します!
入浴剤などバスグッズ好き。特にLUSH。
生活関連情報や買い物をレビュー。

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