こんにちは、とれふるです。
こんな記事を見ました。
中村メイコさんは、旦那さんからこう言われたそうです。
“君は何でもたくさん持っている。それをそろそろやめないか? もし君が先に死んじゃったら、僕は君の山のようなパンストに埋もれながら、それをどうするか考えなきゃならない。そんなじいさん、嫌だろう? ついては生活を縮小しよう”。
なるべく早い年齢から生前整理をする意義を考えました。
年齢が若い程動けるので片付けが早い
50代・60代から始めると、まだ体力があり行動できるので、多少重たい物・大きくかさばる物の移動は自分でできます。
年齢が上がるにつれ、足下がおぼつかなくなり、重いものが持てなくなったり脚立にも上がれなくなります。
こういう体力面と危険回避から、年齢の若いうちから着手した方がいいんです。
いる・いらないの判断が付けやすい
年齢が上がると、何に関しても判断は鈍ってくると思います。
若いうちは、物にまつわる思い出にとらわれて、逆に処分できない事例も出でくるかもしれませんが、判断は断然早いし、気持ちの切り替えも早いと思うのです。
自分の持ち物は自分が責任を持ち処分する。家族に任せないという気持ちをもつ。
「死ねばゴミ」という言葉がありますが、人が逝去すれば、その人が持っていた物はほとんどゴミ扱いになり、思い出と共に処分するのが常です。
中村メイコさんの旦那さんが言うように、何も整理せずに残してしまうと、家族はその人の思い出と共に残った物を潔く処分できずに困るはずです。
家族が処分できずに、遺留品処理を業者に代行してやっと片付けた…という事例も少なくないと聞きます。
自分が出来なかったら家族がやってくれるだろうという曖昧な気持ちは持たない方がいいです。
家族に迷惑をかけたくない!と思うなら、ある程度の物はスッキリ片付けておくべきです。
家族を自分の持ち物の中に埋もれさせないようにしましょう。
まとめ
自分の持ち物の整理は、年齢が上がった70代・80代から始めるのではなく、子育てが終わったタイミングの50代くらいから始めるのがおすすめです。
身体が動くうちに、いるもの・いらない物を即座に判断し、物を減らしていきましょう!
自分の持ち物を自分で処分して減らさない、家族に処分をして貰おうと考えているなら、自分の歴史など、いい事・悪い事・隠しておきたい事も家族に知られてしまう可能性は大いあります。
それを覚悟しないといけませんよ。
とれふるは墓場まで持っていきたい事は多々あるので、家族にとれふるの持ち物は処分させません。
災害も多くなっているので、危険回避のためにも、持ち物の厳選は早めにしましょう。

コメント