とれふること鈴木ゆかです。
息子の高校へ行ってきました。
三者面談してきた

高校3年時の三者面談では、進学希望なら、
- 受験する大学を決める
- 受験スケジュールを立てる
この2点に内容は絞られると思うんです。
でも息子の担任は違いました。
結果的には、期待外れで、世間話のような内容で終わってしまいました。
高校3年で担任が変わったのが不運

まず、高3に進級で担任が変わりました。
進学希望者のクラスでクラス替えはなく、担任もそのまま持ち上がってくれたらまだ受験対策などやりやすいだろうに、変わってしまって不運でした。
しかも、担任が受け持つクラスの授業はない、という事で、生徒に関わる時間も少ないようです。
三者面談に今までの模試の蓄積データを準備していない・資料も持って来ない

三者面談を始めたら、担任は資料を何も持たずに話し始めました。
あれ?資料など見ないで、生徒の志望校など全部把握してるのか??
と思ったら、クラスでの様子や、自宅でどれくらい学習しているかを聞く程度でした。
挙句の果てに、今の時期に、大学は合格出来なそうだし、大学で勉強する目的が見つからないなら、就職する方で考えるか?
なんて話し出す始末!
ぇ━(*´・д・)━!!!
ちょっとちょっと!
この時期に大学か就職かなんて話してる場合じゃないんだけど〜!
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
担任が全然期待外れの話をして、面食らってしまいました。
私、息子とオープンキャンパスも個人的に行っていたので、資料を持っていったんですが、差し出しても見ようとしませんでしたね。
あー、担任は興味がないんだな、生徒一人一人の対応はしないタイプの一人一人だな、と察しました。
進学:就職=6:4の普通科じゃない高校って、受験対策に熱心じゃないのかな?

今までの模試を個人別でデータ化して、それを見ながら進路指導もしないし、受験に対してはあまり熱心じゃない高校のようです。
地域には普通科・総合学科・工業系の高校があり、大学受験に、熱心なのはやはり普通科の高校だと思いました。
息子の高校は、進学する生徒の大半は私立大学で、学校推薦枠で受験するのがほとんどだそう。
国公立大学や私立大学の難関を、一般受験する生徒は、例年数人しかいないそうです。
すごく差を感じました。
担任は当てにせず自分で受験準備するようにしよう

担任とはいえ、人ですから、生徒との相性の善し悪しはありますし、活発な子、ノリのいい子、出来のいい子には良い対応をすると思うんですよ。
うちの息子はちょっとこだわりがあり、めんどくさいタイプなので扱いにくいと思うんです。
成績も良くないので、担任もあまり関わらないんだと思います。
だんだん受験シーズンも近づいてきたら、この調子だと個別に受験対策とかはしてくれないのかも?と思い始めています。
願書の準備とか、面接の練習とか、付き合ってあげて、期日も遅れないように気をつけなきゃ…と思っています。
娘の時の大学受験と同じ感じを期待していたけど、高校が違えば受験に対する熱量も違いがありました

娘は高校普通科、息子は総合学科で別でした。
大学へ進学なら、だいたい同じような指導や対応をしてくれるんだろうと思っていましたが、全然違いましたね。
大学へ進学を希望するなら、やはり普通科へ進み、進学校と謳っている高校へ行った方が有利だなと思いました。
県立高校なので、先生方は転勤があり、普通科以外の高校へも配属になりますが、所属先によってスイッチのオンオフがあると思います。
学校や担任が一生懸命ではないなら、親子で協力して受験を乗り切るしかなさそうです。


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