短期大学校に進学した息子が、今春卒業し、系列の大学校へ進学しました。
正確には、卒業とは言わず、過程修了というようです。
大学校のシステムが良くわかっていなかったのですが、大学校は専門過程2年と応用過程2年に分かれていて、入校式・修了式もそれぞれの過程で行なわれるようです。
学生寮への引越しの補助に同行したので、入校式にも立ち合ってきました。
入校式は簡素で、校長が入校者名を読み上げ、許可を宣言して修了です。
ものの15分くらいで終わりました。
前回の短期大学校の入校式は、父母の参列も多くて、それなりの雰囲気がありましたが、大学校の応用過程の入校式は、父母の参列が3人で、ガランとしていました。
国立大学で言ったら、大学3年生という事になります。
そう考えると、父母の出番なんてもういらない年齢なのかもしれませんね。
入校式はセレモニーなので、スーツで出席した人が殆どでしたが、中には普段着での出席の人もいて、え?Σ(゚д゚;)と思う所もありました。
ものづくり大学校への進学で、国立大学との違いや、今までの短期大学校との違いも少し分かり、勉強になりました。
短期大学校(専門過程)から大学校(応用過程)への進学でしたが、大学校入校で、入学金を徴収されました。入学金も2回なんですよね…ちょっと不思議な感覚になりました。
それでも、国立大学の学費よりは断然安いですが。
職業訓練系の応用過程なので、難しいと思うんですよね、学習内容って。
息子はコミュ障な所もあるので、頑張って卒業はして欲しいです。
県外へ出てしまったので、健康面やメンタル面・金銭面でも即座にサポートはできない環境になったので、母としては心配な面もありますが。

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