鈴木ゆかです。
パートナーと考え方が違うので別居したい・卒婚したい・離婚したい。
頭の中では別居・卒婚・離婚に関する考えはいくらでも考えられます。
でも実際、行動に移せるかといえば、難しいと思います。
なんだかんだ言っても、行動に移すにはお金が必要ですよね。
老後の生活の事や別居・卒婚・離婚を少しでも考えたら、まずその後の事を考える前に、行動するためのお金…資金を貯めましょう。
住まいを整える住居費が必要
家賃価格や敷金礼金の有無によりますが、敷金礼金があると考えると、家賃の5か月分は費用を見込む必要があります。
敷金礼金がない物件を選べば、この費用はカットできます。
家具・家電も当たり前に費用がかさむ
電気店やホームセンターの新生活パックの家電商品の広告を見た事がありますか?
冷蔵庫・洗濯機にもうひとつ家電がセットになった商品で、10万円はゆうに超えます。
その他自分の必要な家電と家具を揃えるとなると、家具・家電費用だけでも30万円は見込まないといけないんじゃないでしょうか?
無職でもしばらく生活していける資金が必要
既に有職なら問題はないかと思いますが、無職の場合で別居・卒婚・離婚に踏み切るなら、職が決まるまでの間に暮らしていける生活費も必要です。
アラフィフの私の転職は、なかなか決まらず一年近くかかりました。
こんな風になる状況も考えておかなければいけませんね。
生活費も額は人それぞれでしょうが、最低3ヶ月~半年分は用意したいところですね。
別居するための最低資金はいくら必要なの?
以上のように簡単に計算してみても、別居しスタートを切るとなれば、具体的な資金は最低でも100万円は必要ではないかと思われます。
職を見つけておくことが必要
計画的に進めるなら、無職の場合は仕事を得ておかないといけません。
年齢が上がるとなかなか好条件の仕事には就けません。
採用もなかなかされない場合も多いです。
困難な場合は正社員登用だけではなく、人材派遣も活用してみるといいですよ。
人材派遣の仕事は、経験があれば門戸は広いです。
仕事も決まりやすいです。
まとめ
熟年での別居・卒婚・離婚を考えた時、ああしよう、こうしようと考えは働き膨らみますが、実践するのにはやはり先立つ資金がなくて行動出来ずに終わる、というのが現実だと思います。
考え方の違うパートナーと、それでもやっいける妥協点があれば、それでもいいんだと思います。
ただ、別に暮らしたいのに出来ない。
その理由が『お金がない』だけなら、早々に稼ぎ・貯蓄するように取り組めば実現できる事なのでは?と言いたいのです。
お金の事は、いちばん取り組みやすく、目標を立てれば実現しやすい事だと思います。
なぜなら生活し生きていく上で、いちばん必要なものだからです。
実際に別居や卒婚・離婚をしなくても、お金を貯めておけば老後の生活は安泰ではないでしょうか。
何はなくとも、お金を貯めましょう。
借金がある人は、まずは完済してしまいましょう。
お金があれば、たいていの夢や希望はかないますし、困った事は解決できます。

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